なかなかスタート出来ない…

iron_keitan2010-07-12

日曜の朝、というか午前3時半起床。外は相変わらずの雨、本気降り。朝食はインスタントパスタにシリアルバー。
ボトルにドリンクを詰め、ウェットスーツを担いで部屋を出てバイクラックに向かうも断続的に激しい雨にやられる。5時半。
まだ夜は明ける気配もないのにアスリートの人だかりの中に紛れる。ボトルをセットして隣の韓国人にポンプを借りて気圧を8に。ギアを軽く、メーターをリセットしてパワーバーをトップチューブに貼り付けて準備完了。6時。
その頃アナウンスが。スイム開催の判断は6時半との事。本来は6時に発表だったのだけど…一抹の不安と共に海へ向かう。
ほのかに明るくなってきた日本海が吠えていた。見事なチューブを巻いてる。ウェットじゃなくてサーフボード持ってくるべきだった??
一応ウェットを着用して砂浜をジョグ。事務局はギリギリまで回復を期待するも6時45分、スイム中止のアナウンスが。
致し方ない。これもトライアスロン。それにしてもスタートラインが遠い。
競技は8時からプロ、高齢者の順番にウェーブスタート。僕の順番は早くても8時半は過ぎるので一度部屋に戻ってウェットの片付け&更に補給。
スイムからのトランジットが無いのでバイクの準備は万全に。補給食はしっかり装着してヘルメットの下にキャップを着用。今日の空模様だと山のエリアはかなりの雨が予想される。ついでにサングラスのレンズはクリアイエローに。
8時半過ぎ、10ヵ月、待ちに待ったレースが始まった。