Tokyo Bay エンデューロ(12/4)

ちょっと遅くなったけど12月4日のレポート。
絶好の天気に恵まれた土曜日。木更津の奥の袖ヶ浦フォレストレースウェイなるサーキット開催のTokyo Bayエンデューロで長男坊と二人で4時間キッズインの部に出場。
これ、これまで昭和記念公園で開催されていたTokyo Enduroの代替大会。でも結論から言ってこっちの方が断然いい。コース幅が広くて出場選手も少ないのでコース上もピットも広々。アクセスもアクアラインのお陰で神奈川からは非常に近い。立川よりも時間は早いんじゃないかな。おまけに帰路はちょうど夕暮れ時間に海ホタルなんかも寄れて家族も満足。敢えて難点はサーキットが短いこと。2.4kmしかないから、必死で1周しても3分少々しか時計が進んでいない。ちょっと飽きるかも。

肝心のレースはというと、、、相変わらずの勝負弱さを発揮。最後の30分までキープしていた3位が滑りおちました。以下詳細。
11時30分にレーススタート。上述の通りコースが広く人数が少なめなので容易に最前列が取れた。ローリングスタートから取り合えず大集団の20番手手前くらいをキープするものの、180Overの脈に耐え切れず4周程度でプチっと切れる。4周といっても時間にして15分程度。1周が短いと時間が経過するのが非常に長く感じられる。長男坊との交代の約束は1時間30分。どうにか170くらいの脈で我慢しながらペースの合う塊に乗りつつ時間を稼ぐ。最大斜度4.2%というものの、ダラダラとホームストレートから最高点までの上りが続き、結構脚にきた。1時間手前で先頭集団にパス。
1時間半の少しだけ手前で交代。どうにかキッズインの部では2位らしい。長男坊はそこそこのペースで耐えてくれるものの、順位は3位に。キッズインの部は小学生1名を含むチーム、というカテゴリー。ウチは6年生だけど、僕と二人ぼっち。周囲は大人数人に子供一人というパターンが多い模様。リアルタイム順位を眺めていても、今このチームが子供が走っているか親が走っているかで随分展開が違ってくる。非常にややこしい。
という間に長男坊は50分持たずに交代をリクエスト。バタバタと準備して再度コースへ。順位は3位だが4位との差が詰まってるっぽい。応援の家内と次男坊からの指示で踏ん張る。
1時間弱頑張って4位との差が落ちついたらしいので改めて長男坊へ。残り50分ほどを後ろとの差をコントロールしながら最後は僕が、、、と算段していると見る見る2周以上の差が詰まる。どうも大人がオトナげなく(?)踏み倒しているらしい。残り30分のところで「次で交代」と長男坊に指示してピットで待機していたら何とそこから長男坊が戻らずにもう1周してしまった。痛恨のコミュニケーションミス。ただ、まだ4位とは1分くらいは余裕があるはず。と残り25分でピットを飛び出し、バックストレートで家内からの情報は、、、「1分差で4位!」。???抜かれた覚えはないし、ましてや更に1分なんていつの間に引っくり返されたんだ?? と状況が理解できないままに全力疾走。少人数に絞られた先頭集団に無賃乗車したりしてナゾの3位を追いかけ40秒差まで詰めるもタイムアップ。悔しい悔しい入賞逃しでした。
最後の30分の展開は、どうもマークしていた4位チームに抜かれたのではなく、そのすぐ後ろに5位チームがいて、そこが一気に3位4位のチームをゴボウ抜きしていたらしい。長男坊は1周6分くらい、大人なら4分切るペースなので、僕との交代の瞬間に2分差が逆転したのでしょう。マークしていた4位チームとは最後12秒差で逃げ切っていたし、長男坊のピットが予定通りならばナゾの3位チームとも20秒差くらいで逃げ切れていた計算だし、、、兎に角痛恨のレースでした。やっぱり無線が必要、という家族会議となりました(導入するのか??)。
僕のメーターは2時間39分で平均36.8km/h、脈は平均168bpm(!)。風邪っぴきの割には頑張ったつもりです。特に出だしとラスト20分はきつかった。。。

とはいえ天気に恵まれた大会は気持ちいい。富士や昭和記念公園みたいな人混みでもなかったし、また来年リベンジです。でも来年は長男坊は大人扱いなので、、、Trek先輩とコーポレートカップかな?? どうですか??