3/21(日) まさかの・・・。

いよいよレース当日。前夜も22時前に準備完了して就寝し、風の音に悩まされつつも朝5時起床。パスタの朝食を済ませ、テーピングを施してウェアに着替える。ほぼ万全なレースまでの流れだった。6時に出発を控え、一応携帯で開催の可否を確認すると、、、強風波浪警報が発令中で開催を検討中、とのこと。慌てて一緒に参加する仲間に連絡して、暫し情報のUpdateを待つ。
待つこと10分、、、「開催中止を決定」。愕然としつつ、往生際悪く6時半のラジオニュースでの連絡を待つ。やはり開催中止。

まあ、横浜の自宅は雷・豪雨・嵐。普通なら一歩も外に出ないで引き篭もる状況だけに、荒川河川敷はさぞ悲惨なことになってるんだろうな。4年間をあそこで過ごしただけに容易に想像される。

11月のつくば以降、この為に3ヶ月頑張ってきたのだけど、致し方なし。おとなしく何とも贅沢な二度寝に入る。9時半起床。良く寝た。。。そして黄砂ながらも蒸し暑い台風の中みたいな不思議な気候。

夕食に実家に行く用事があったので(本来ならマラソン後に実家に直行予定だった)、午後早めに自宅を出発して夕刻にはるひ野に到着。天候も回復してきたので、区切りを付ける意味でトレイルランを1時間半。15km。皮肉なことに調子がよかった。。。

実家で夕食後、22時過ぎに帰宅。更に疲れたかったのでローラー台へ。
ローラー40分:5分高回転、40秒モガキx2本
どうにか満足いくまで疲れられたかも。


ネットを眺めていると「中止になったのに参加費が返還されないのは問題だ」などという訳の分からない主張をしている輩が見受けられる。当日大会が開催出来なかったからといって、何一つ不要な費用は発生しないはず。人間、設備、補給食、、、すべて手配済みで開催しようがしまいが何にもコストは変わらない。万が一こういった不可抗力の毎に返金する様では次回から大会はなりたちませんよ。ここまで広がってきたマラソン文化が消えてなくなってもいいもんかね??

きっと、大会運営者は全て、僕ら参加者より遥かに大会を開催したいはず。大会中止の決定を下すのは断腸の想いだった筈。僕らは1年に何回も大会に出られるが、大会運営者はその大会の為に1年間過ごしてきたのだから。
その彼らが下した決定は尊重しなくてはならない、と思う。