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荒川中止で有り余る元気をどうぶつけたらいいのやら、というとこだけど、3連休最終日は平塚の競輪場で自転車フェスティバルの余興的なサブイベントのMTBクリテリウムへ一家で繰り出す。
http://shonan-bicycle.net/event/05.html
↑こんなの。
本当に競輪場の駐車場にコーンを並べて作っただけのコースを周回するだけなんだけど、レース形態はBMXの4Xみたいに4人で予選を走って2位までが準決勝進出、タイム関係なし、というなかなか体験出来ない大会。女性や子供のクラスもあって、一家全員で毎年参加していて主催者さんともすっかり顔馴染み。
僕はスポーツクラス（所謂エキスパート。でも全然ユルイのが面白い）へのエントリーで参加人数はホンの4人。予選としてコース1周の個人TTの結果（大体40秒くらい）で２人ｘ２レースで準決勝を組、勝者同士で２人決勝という形になった。準決勝、決勝は3周するのだけど、結構しんどい。予選タイムは2位で準決勝は3位の人と対戦、ほとんど予選タイムが0.3秒くらいしか違わないので、それなりに激戦。スタートで頭を取って差されない程度に走っていたら、相手がペースダウンしたので最後は余裕をもってゴール出来た。
決勝は予選タイムから2秒くらい離されているので、かなり厳しい。相手はスラロームバイクなので1周だけなら負けるけど、後半に勝機は芽生えるか、と期待したのだけど、結局1周目で出られてそのまま後半勝負の前にこっちが失速してしまった。
これにて結局4年連続の2位。。。
家内は参加4名でぶっちぎりの優勝。長男坊は選手層が厚くて準決勝で惜敗となった。次男坊はキコキコと12インチのチビで幼稚園の部でエンジョイ（2位で自分なりに悔しかったらしい）。

レース形式も面白いけど、実は賞品の良さも魅力だったりする。1000円の参加費で、僕の賞品はD&Gのパンツ3枚、Tシャツ、バイク用ソックス。家内はサイクルコンピューターにソックス、Tシャツだった。去年はパールイズミの4000円以上するインナーシャツだったし。

表彰式の後は車を家内に任せて自宅まで帰宅ラン。意外と距離があって22kmを2時間1分。結構疲れてて足が攣りそうだった。。。

荒川中止という割にはそれなりに追い込めた連休でした。

TTスタートする長男坊。