横浜トライアスロン:雑感

ちょっと一息ついて、冷静に振り返る。運営からコースまで。

レース運営について。
・選手に不案内。受付会場/パーティー会場などの地図全く無し。県内からの参加なので土地勘はあるけど、遠方からの来訪者は「県民ホール」「タイクーン」という名前だけを頼りに地図を探し出さないとならない。
・ウェーブスタート時間の案内はHPの「新着情報」から探し出さないと分からない。全部で13ウェーブ、先頭から最終スタートまで2時間近くにも及ぶマンモス大会。だけど自分のスタート時間を把握するにはWebでのみ。受付会場でAnnounceされるのかと思ったけど、全く案内なく、前夜の最後の最後にHPで確認できた。イマドキ、ネットが無い人間はレースに参加するな、ということやね。

ずーっと違和感を感じていてやっと気がついたのだけど、これは選手の為の大会ではなく、世界に横浜をPRしたいJTUなり横浜市なりの大会であって、エイジの選手はそれを盛り上げる為のエキストラ、という立場なんだろうね。メディア向けのPRやスポンサーの露出といった部分は超一流なんだけど、選手への最終案内はA42枚のみがピラっと送られてきただけだったし。
まあ、あの見事な港町を走れるだけで楽しかったからいいけど。

コースについて。
・ウェーブを細分化したお陰で6kmx6周回のバイクコースに1000人が同時に出るという状態にはならなかった。選手のレベルにも差があったのでそれほど見苦しいドラフティングも見当たらなかったし。ただUターンが多く、雨天ならば相当落車が多発したろうな。晴天に恵まれてよかった。
・バイクコースのコース幅が非常に広いのでコーナーはしっかりと最短コースを取るのと取らないのでは意外と大きな差が出てくると思う。もちろん周囲の選手のライン取りをよく見て、だけど。上級者はしっかりと最短ラインを取っていた。
・ランコースはなかなかGood。ランのコース幅は狭くてOK。応援の人との距離感が近いって楽しいね。
・エイドの水が全て見事にぬるかった。胃に吸収されず非常に辛かった。

と不満が多くなってしまいましたが、日本初の巨大都市でのエイジ大会ですから。まずは天気に恵まれ結果オーライということで、、、楽しかったです。
写真を2枚。

スイムアップ後のトランジットラン。300m超のロングラン。ラン10kmから控除して欲しい。。。

いつもながらのOver Specバイク。微妙にパーツ交換。ステムを純正からRitchey WCSに変更しました。ステムキャップに苦労したんだけど、お陰で60g近くダイエット実現。拡大写真は追って。

あ、ruglove2019さんに星頂きました。ありがとうございます。星のお返しの仕方が分からない。。。